Googleスライドでマニュアル管理

Google Workspace

 どうも木野瀬印刷Gsuite推進担当の高橋です。今回は「Googleスライド」についてです。言わずもがなプレゼンテーションアプリケーションですが、それだけにとどまらない使い方で当社は活用中です。

PowerPointがない

 Microsoft PowerPointって会社の全てのパソコンに導入するとそれなりにお値段がかかりますので、主要な業務パソコンのみにインストールされていることって多いような気がします。ってそれは当社のことなんですけどね。

 Office Personalを一般業務用にして管理用にのみOffice Home&Businessを導入してる運用していた当社ですが、年に2回ある全社会議での各部署での発表なんかは必然的にPowerPointでプレゼンテーション資料を作成するわけです。一般部門にはPowerPointが導入されていないので、管理部門のパソコンを借りて作ってと結構運用が面倒だったのです。

 また発表時にもビューワーが無いとそもそもPowerPointスライドを投影できないという煩雑さもあって管理担当の高橋も毎回頭を悩ませていた次第です。

Googleスライド登場

 そこでGoogleスライドの登場でした。GoogleWorkspaceを導入していれば誰もがブラウザで作成・編集・共有ができるので一挙にすべての問題が解決しました。部門ごとの資料作成なので課員と打ち合わせをしながらスライドの数字を変更してみたり、アニメーションの追加をお互いに試行錯誤したりで、どんどんクオリティが上がっていきました。

 しかも昨年からは全社会議での発表資料はGoogleスライドで統一し、当日配布の資料もPCを持込により画面共有にて対応しました。紙資料をなくしたことは若干の賛否両論は有りましたけど。

マニュアル類をスライドで作成

 当社ではいろんな作業をマニュアライズすることを心がけています。いろんなツールを使っていますが、一番手っ取り早いのがGoogleスライドでのマニュアル作成です。

 写真を貼り込んだり、画面キャプチャをベースに指示書を作ったりと活躍しています。MIクラウドのマニュアルもそのまま社内でスライド共有していますし、更には対外向けのマニュアルもGoogleスライドで作成して埋め込んで公開したりしています。

 手軽にブラウザで資料が作れて、世の中にテンプレートもたくさん公開されています。使わない手はないGoogleスライド。共有で作る作業は捗ること間違いなし。

 そんなノウハウを溜め込んでいる(失敗談も合わせて)当社にご用命はこちらまで。

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