Appsheetで、在庫管理アプリを作成(1)

その他

こちらの記事では、Appsheetは全く触ったことのない初心者の状態から、倉庫管理のアプリを作ります。倉庫内の商品の場所の管理や在庫管理が直感的に行えれば便利!という現場からの声がありましたので、何回かに分けて制作の様子をお伝えしていこうと思います。

アプリを作るまでの経緯1

弊社は、本社から少し離れた場所に倉庫を持っています。倉庫の中は、所狭しと商品が陳列されており、在庫生産品や、長期保管商品などたくさんの商品があります。

商品管理は、倉庫の中で働いているスタッフしかわからず、倉庫の商品はどこにあるかは「スタッフの記憶」という状態でした。

毎日入庫出庫する商品の場所は覚えていても、半年や1年に1回や2回しか使用しない商品はなかなか覚えているのは難しいです。そこで、社内で2年ほど前にGlideとよばれるノーコードのツールを使用しアプリを作成しました。

在庫管理ではなく、正確には商品検索を行うアプリでしたが、当時はとても重宝しており、アプリ上で商品名を一部検索することで、どの棚の何段目の場所にあるか分かったことで探す時間が大きく改善しました。

さらに、「スタッフの記憶」ではなく、アプリ上および連携したスプレッドシートに商品が記録され、属人化がある程度解消されました。(続きます)

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