経営情報をリアルタイムに見える化 -営業成績編-
MIクラウドを活用して見える化できる機能は残り4つあります。
今回は、営業成績の活用方法を説明します。
営業成績とは、その名の通り営業の成績を『見える化』させる画面になります。
ポイントとしては、こちらの2つです!
- 売上・付加価値
- 売上=期間内に受注した案件の合計金額
- 付加価値=売上-(用紙代̟+外注費)
- 目標・見込・実績
- 実績=期間内に計上処理された案件の合計金額
- 見込=期間内に受注した案件の合計金額(達成予測金額)
- 目標=期間内に達成すべき目標金額
売上でしか、実績を評価されない仕組みは良くありません。評価されるべきは、付加価値が高くて、売上も高い営業マンです。会社の機械稼働率を上げる仕事が会社の中で評価されるべきなのです。
見込は、売上達成予測の基準になるので、当月に幾ら受注し、幾ら不足しているのかが、直ぐに分かるような仕組みになっています。それにより、1~2週間先の売上が見えてくるので、その先どのように行動すべきかも自ら考えて動くようになります。
導入後の活用方法
- ペーパーレスでの営業会議
- エクセルデータを作りこんで、社員別や顧客別に作りこんだ資料を作成する必要はありません。受注した仕事の結果がそのまま、営業成績として一覧表になっており、目標までの不足金額も一目瞭然です。パソコンやタブレットが手元にあれば、ZoomやGoogle Meetで画面を共有し、社外での会議も開催可能となります。
- 目標制度との連動
- 会社の業績が、自らの評価に繋がるような仕組みが出来ていれば、社員のモチベーションは上がります。しかし、その仕組みを構築する事は、簡単ではありません。
- 当社では『あしたのクラウド』という目標制度を取り入れております。
- その目標制度の中にMBOという数値目標がありますので、営業の場合は、こちらの営業成績で表示される付加価値と売上が評価の基準となります。会社全体での付加価値と個人の付加価値が高ければ自然と給与も上がるような仕組みが構築されています。
詳しく知りたい場合はこちらからのお問合せお待ちしております。
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